ハムスターの触り方。触っちゃいけないところは?触らせてくれない時の対処法。

ハムスターをお迎えして、手からオヤツやご飯を食べてくれるようになったらいよいよ手乗りハムスターです。

でも、ちょっと待ってください。ハムスターは最初の触り方によっては触られることが嫌いになっちゃう場合もあります。

正しい触り方をして、ハムスターに飼い主さんとの触れ合いを好きになってもらいましょう。

 

まず、触る前に覚えて欲しい!ハムスターを触る時の注意点

ハムスターはとてもナイーブでデリケートな生き物です。

とても臆病なため、間違った触り方をしてハムスターをビビらせてしまうと、最悪の場合、二度と触らせてくれません。

そんなことになったら悲しいので、絶対に守らないといけない3つのポイントを覚えましょう。

 

1.長い爪はNG。かといって深爪も危険

ハムスターを触る時に飼い主さんの爪が長すぎると、ハムスターが予想外に動いたりして目や鼻など柔らかい部分に当たって傷つけてしまうことがあります。

ハムスターを触る前に、必ず爪は短く切っておきましょう。

また、切りたての爪でハムスターが怪我をしてしまう事例も稀にあります。

爪を切ったあとは断面に爪やすりをかけてなめらかにしておくとさらに安心です。

この辺は人間の赤ちゃんに触るときと同じですね。

ハムスターも赤ちゃんも小さくてデリケートな生き物ですので、大切に扱ってあげましょう。

 

また、爪を事前に切る時にあまり短く切りすぎて深爪してしまうと、今度は飼い主さん側が危険です。

ハムスターが雑菌を持っていた場合深爪の箇所から体内に菌が侵入してしまう場合もあります。

「人畜共通感染症」「ズーノシス」などの病気に感染することもあります。

これは手に傷がある時も注意が必要です。

このようなときは、ハムスターに患部が接触しないようにしましょう。

また、触る前後は、薬用石鹸で入念に手を洗浄するなどいつも以上に配慮しましょう。

 

2.機嫌が悪い時に無理に触らない。でも闘病中は別。

ハムスターの機嫌が悪い時に無理に触ったりすると、嫌がって、飼い主さんに噛み付いたり暴れて手から落下したりします。

こういう状態の時に無理矢理触ってしまうと、飼い主さんも、ハムスターも怪我をしてしまう恐れがあるので、絶対やめましょう。

飼い主さんに慣れていて、普段は自分から手に乗ってきてくれるような子でも、その日の機嫌や体調によっては、手を差し出しても嫌がったり逃げたりする場合があります。

そんな時はしっかり見極めて無理強いしないようにします。

 

ただし、病気治療のための投薬などはこの限りではありません

もともとハムスターは自分の弱っているところを隠します。

弱いところを見せたがらないハムスターは、病気の時はむしろ普段より飼い主さんを嫌がることがあります。

ですが、病気の薬をあげなければならない時などは、たとえハムスターが嫌がったとしても、心を鬼にして頑張りましょう。

 

3.その触り方NGです。いくら飼い主さんでも怖いです!

ハムスターは野生環境では外敵に襲われる側になる事が多い被害者側の生き物です。

そのため、周囲の動きにはとても敏感で神経質なところがあります。

以下のような触り方をすると慣れている飼い主さんの手だったとしても、「うわ!敵が来た!」と勘違いして、噛んで攻撃する事があるので、注意しましょう。

 

急に上からや後ろから触らないで

突然、ハムスターの上や、後ろ側(お尻側)から手を伸ばすと、天敵の鳥などと勘違いしてしまい、ハムスターは大パニックを起こします。

飼い主さんを怖い存在と思わせないためにもこのような触り方はしないようにしましょう。

 

身体を強くギュッと掴まないで

まだハムスターを抱っこすることに慣れていない時にやりがちなのが、落とさないようにと思い、ギュッと掴んでしまうということ。

これ、飼い主さんは軽い感覚でも、ハムスターの小さくて繊細な身体にとっては、とても大きな衝撃になってしまいます。

そうなると、ストレスを感じるだけでなく、ひどい時には内臓などに負荷がかかってしまいます。

ですので、ハムスターを抱っこするときには、掴んだりせず、手のひらに乗せるようにして優しく扱ってあげなければいけません。

鼠家ぽてと
ワタクシ達は繊細なのです。

怖いのや痛いのは嫌ですヨ!

 

Let’s 手乗り‼︎正しいハムスターの持ち方のコツ

触る前の注意点をしっかり理解したら早速ハムスターを触ってみましょう。

ここでは順を追って紹介していきます。

 

1.名前を呼んで手を差し出す

ハムスターは匂いだけでなく飼い主さんの声の特徴も覚える事ができます。

名前を呼びながら、ゆっくり手を差し出す行為を繰り返すと、ハムスターが飼い主さんを覚えて安心してくれます。

また、男性の声はハムスターにとっては音が低く聞き取りにくい音域のようです。

もし男性の飼い主さんで、ハムスターがどれだけ呼んでも全く反応しない場合には、ハムスターに声が聞こえていない可能性があります。

そんなときは、少し高めの声で呼びかけるなど工夫すると、ハムスターに声が聞こえて反応してくれるようになります。

 

2.両手で包み込むようにそっと持ち上げる

ハムスターを持ち上げるときは、片手でギュッと掴んだりしてはいけません。

必ず、両手で包み込むように、そっと優しく持ち上げます。

両手で包み込んであげれば、ギュッとしなくてもハムスターを落としにくいです。

 

3.高く抱き上げずに手乗りは低い位置で

手乗り中にハムスターが急に何かに驚いて、飛び跳ねるように手から脱出しようとすることがあります。

高い位置からの落下はハムスターの骨折や怪我の原因になります。

ですので、万が一落下した時のために、なるべく低い位置で手乗りにするといいです。

目安は、床に座った状態で、膝より少し上くらいの高さを超えないようにしましょう。

 

4.撫でるのは背中がいい

手のひらでハムスターが落ち着いたら背中を指先で撫でると喜んでくれたり、落ち着いたりします。

逆に、ハムスターが触られたくないのが、耳・お腹・しっぽです

この3ヶ所はとても敏感でデリケートな場所です。

触ると怒って噛んでくる場合もあるので、撫でてあげるのは背中だけにしましょう。

鼠家ぽてと
ワタクシも背中ナデナデが1番好きです♡

 

上手に触れないけどハムスターの移動が必要な時はどうすればいい?

ハムスターがまだ飼い主に慣れていない時や、元々人間に触られる事が苦手で鑑賞向きな種類のハムスターの場合でも、通院やケージの掃除などの際に、どうしても移動させなくてはいけない時がありますよね。

そんな時には、ハムスターにあまりストレスをかけずに移動しあげなければいけません。

ハムスターの習性を上手に利用すれば、負担をかけずに移動することが出来ますので、必ず覚えておきましょう。

 

トイレットペーパーの芯などの筒に入れて運ぶ方法

ハムスターは野生では土にトンネルを掘って生活しています。

なのでトイレットペーパーの芯など筒状のものをトンネルにするのが大好きです。

この習性を利用して、ハムスターが筒の中に入った時に両側を手で塞いでハムスターが落ちないように移動します。

こうすることで、安全かつスムーズにハムスターにストレスをかけることなく、移動することが可能です。

ただし、絶対に手を滑らせないようにしましょう。

もしもトイレットペーパーの芯にハムスターが入った状態で落下してしまった場合、ハムスターは着地の体制なども取れず、ただ無防備に床に叩きつけられてしまいます。

大怪我にもなり得るので、絶対に注意しましょう。

 

カップの中に誘導して運ぶ方法

カップを片手に持ち、もう片方の手でハムスターを追い込むようにしてカップの中に誘導します。

ハムスターがカップの中に入ったら、追い込んでいた方の手でカップを塞いでハムスターが落ちないように移動します。

この時あまりカップに振動が伝わらないように気をつけて優しく運んであげましょう。

この方法も前項と同じで、絶対に落下しないように注意しましょう。

陶器製のカップなどが割れてしまったりすると、ハムスターがその破片で怪我をするリスクもあります。

当然高い位置からの落下は、ハムスターには大変なリスクですので、運ぶ際には最新の注意をはらってくださいね。

鼠家ぽてと
ここだけの話ですが、筒の中やカップの中にウマウマを置いておきましょう。

そうすると、とワタクシたちはスムーズに入っちゃいますヨ!笑

 

ハムスターを触る時というのは、遊びの時だけでなく、掃除の時や、通院など、様々なシチュエーションがあります。

正しいスキンシップ方法を学んで、安全に触ることができるようにしましょう。

 

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