ハムスターの寒さ対策はこうしよう。恐怖の「疑似冬眠」とは!?
鼠家ぽてと

1月ももうすぐ終わりますが、毎日ほんとうに寒いですねぇ。ワタクシは正直寒い季節はキライです!

しかも、皆さんニュースみましたか?大寒波が来てるらしいですよ。首都圏なんて大雪ですって!

いやですねぇ。

せめて、おうちの中は暖かくないと生きていけません!

 

当たり前ですが、ハムスターは人間のように洋服を着たりして自分で体温調整することは出来ません。

寒さは文字通りの死活問題です

ではどうすればよいのか?とにもかくにもケージ内を暖かくしてあげればよいのです!

ということで、今回はおハム達が元気に冬を越すために効果的な寒さ対策をお伝えします。

 

そもそもハムスターに適した室温って何度なの?

ハムスターの適温はズバリ20 ~26℃です。
小さなカラダのハムスターには、暑すぎるのも寒すぎるのも、命に関わる重大な問題です。
また、忘れがちですが実は湿度も大切です。
ケージ内の湿度は、40~60%を保つようにしましょう。

鼠家ぽてと
しっかりと対策をしてくれているつもりでも、それでも寒い時があります。実は、ケージの内と外では温度が大きく異なるときがあるのです。

なので、ケージ内には必ず温湿度計を設置して、室温、湿度に気を付けてくださいませ。

 

寒すぎるとどうなるの?恐怖の「疑似冬眠」とは。

寒くなりすぎると起こる「疑似冬眠」という行動をご存知でしょうか?

疑似冬眠とは、クマやヘビのように完全に眠ってしまう冬眠ではなく、ハムスターが寒さに対抗するために体の消耗をできる限り少なくしようとした結果、発生する現象です。

疑似冬眠になると、ハムスターの体温、心拍数、呼吸数が落ち、動きが鈍くなって、まるで眠ったような状態になります。

一般的に、ゴールデンハムスターは気温10℃以下になると、ジャンガリアンハムスターは気温5℃以下になると疑似冬眠をしてしまいます。

疑似冬眠は本来の冬眠ではないため、ハムスターはうまく目覚めることができず、そのまま亡くなってしまうことも少なくありません。

また、ハムスターは小動物としては珍しく風邪をひくことも有名ですね。

そんなことにならないためにも、正しい知識を頭に叩き込んで、寒さ対策はしっかり行ってあげましょう。

▼疑似冬眠の見分け方や回復方法に関しては、こちらも併せてご覧ください。

ハムスターの「疑似冬眠」は対処が遅れると大変!見分け方、回復方法【完全ガイド】

ケージ内を暖かくするには暖房を使おう

ハムスターが快適に過ごすためには、ケージ内を暖かくすればよいのです。

ということで、やはりなんと言っても空気そのものを暖めることが出来る暖房がもっとも良い対策となります。

電気代が気になるところではありますが、大切な家族のハムスターが病気になって病院にかかる治療費や、亡くなったりするリスクに比べれば安いもんです。タイマーも上手に使って温度管理をしましょう。

また、寒冷地など、エアコンだけでは必要な室温を保つのが困難な場合や、それほど寒くない日などは、ペットヒーターなどを上手に利用すると良いでしょう。

 

ペットヒーターの効果的な使い方と、その他の対策

ペットヒーターにも様々な種類があり、使い方を誤れば意味がありません。

効果的な使い方を学びましょう。

↓ペットヒーターってこういうやつです。

 

【注意点】ヒーターは、ケージの下の“一部”に敷く

ケージを温かくするんだ!と意気込んで、ケージ下全面にヒーターシートを敷く方がいらっしゃいますがダメです。

全面にヒーターを敷いてしまうと、暑くなった時にハムスターの逃げ場がなくなってしまうのです。

なので、ハムスター自身が自分で適温を調整できるように、ヒーターはケージ底の一部のみに敷くようにしましょう。

また、ケージが傾いてしまわないように、ヒーターを敷いた反対側には、板などを置いて高さ調節をしてあげましょう。

 

【相乗効果】毛布などでケージを覆う

ケージの中の熱が逃げないように、特に冷え込む時や朝晩などはケージにブランケットや、フリース、断熱シートなどをかけると安心です。

折角ヒーターを設置しても、熱が逃げてしまうと意味がありません。

また、ペットヒーターだけでは追いつかないくらい冷え込むときには、ヒーターとの相乗効果を狙いましょう。

普通のブランケットも良いですが、↓こちらのようなアウトドア用のエマージェンシーブランケットなんかも保温性抜群でサイズも大きいのでケージ全体を覆うのに適しています。

ペットヒーターが敷けないケージの場合

鼠家ぽてと
ワタクシのおうちは脚付きの衣装ケースで、床から数cm浮いています。なので、シートタイプのヒーターを下に敷いて使うことが出来ませんでした。そこで、パパとママはこんな物を買ってきてくれました!

これは保温電球というもので、シートタイプのヒーターに代わる商品です。

コレ元々は、鳥類や爬虫類に使うタイプのヒーターなのですが、最近はハムスター飼育の上級者にも人気となっています。

仕組みは簡単で、セラミック製の光の出ない電球を使い、赤外線でケージ全体を温めます。

赤外線放射で熱が発散されるので、大き目のケージ内もしっかりと暖かくなります。

光が出ず、ケージ内が自然な温度になりますので、ハムスターにも優しいです。

本体をケージ内に吊るすタイプなので、ケージ下にシートヒーターを敷けない場合も使うことができます。

その他の冬のお世話の注意点

食事で体力づくり

体力を維持するために、食事量を増やしたり高カロリーのものを与えるなどしましょう。

高カロリーな餌:ヒマワリの種、ハムスター用ジャーキー、その他種子・ナッツ類など

床材やベッドで保温

床材をたっぷり入れてあげましょう。

巣に持って帰って、身体を暖めるためにもぐったりハムスター自身で調整ができます。

またこちらのようなベッドも保温効果があります。冬場の巣箱替わりにも良いです。

健康管理は観察から

おハムのことは日ごろから観察しておき、不安なことがあれば対策を立てましょう。

特に、長時間寝ている、呼吸が浅くなるなどは、擬似冬眠状態の可能性があります。

もしそのような状態が見受けられたら、手で暖めてすぐ動物病院へ連れて行きましょう。

 

 

鼠家ぽてと
人間もハムスターも寒さ対策を怠ると、風邪をひいたり、良くないですね。しっかり対策して、一緒に元気な春を迎えましょう。

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